鯨統一郎 著書・作品リスト

1998年『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫)でデビュー。傑作・怪作・奇作・話題作を連発する本格推理界随一のトリックスター
今宵、バーで謎解きを マグレと紅白歌合戦

 

鯨統一郎:今宵、バーで謎解きを¥840

バー"森へ抜ける道"に夜ごと集う、ヤクドシトリオこと私立探偵の工藤とライターの山内、それにマスターの島。ワインとチーズを楽しみなガら、語られるのは少年時代のなつかしいサブカルチャーをネタにした馬鹿話と、巷間をにぎわしている未解決殺人事件の顛末...。もうひとりの常連で酒にも推理にももっとも強い、桜川東子のギリシャ神話を援用した名推理から目が離せない。

鯨統一郎:マグレと紅白歌合戦¥630

東京タワーのてっぺんに突き刺さった人間の死体...。警察庁特命刑事・間暮誠は、その光景を一目見るなり呟いた。―「見立て殺人です」。事件はそれだけに留まらない。北は北海道から南は沖縄まで、日本全国で発生した二一の奇天烈な殺人事件。その一方、治安を乱す元凶として日本中から次々に消されていく歌謡曲。見え隠れするのは謎の集団「ブラックローレライ」の影...。「歌う警部マグレ」シリーズ第三弾。初の長編の舞台となるのは、なんと"紅白歌合戦"!歌謡史に残る数々の名曲が事件の謎を解き明かし、勝敗の行方が日本の命運を左右する。