始祖ポオをはじめ、カーや正史など今古東西の推理作家はもちろん、ミステリ・ファンをも魅了してやまない密室テーマ。本書は現代推理文壇の奇才・折原一の出発点となった、全編密室ものという異色の連作推理短編集『五つの棺』の改訂増補版である。東京近郊の小都市の警部黒星光が、次々と起こる密室殺人事件に遭遇し、迷推理を発揮する。
レビューを書く