魔術学園領域の拳王(下等妙人)レビュー


●あらすじ

自身の魂を武器に戦う現代の魔術師。

その学園に通う立華柴闇は、異能もロクに使えない“欠陥品”だった。

「ついてきな、キミを最強にしてやる」

学園最強の美少女・黒鋼焔との出会いが、彼の力を開花させ──

魔術ではなく体術を極め、実践に特化した“黒鋼流”。

弟子入りした柴闇は、焔と家族同然の生活を送り、劇的な進化を遂げる!「いい加減殺す気でやってくれよ」──魔術師の頂点を目指す戦いの中、生半可な覚悟で戦う敵を挑発。

格上相手に下克上を続ける柴闇の姿は、周りの度肝を抜いていき!?
最強の少女と成り上がる、超弩級学園バトルアクション!


●名(迷)言達

「あっ、さすまごっていうのはワシが業界内で流行らそうとしている造語で、さすが我が孫の略なんじゃけど」by【弥以覇(じいさん)】

「チッ。クソしぶとい奴じゃのう。ゴキブリの方がまだ可愛らしいわド畜生」by【弥以覇(じいさん)】

「えっ、ご存じないのですか? イカそうめんは空を飛ぶんですよ?」by【弥以覇(じいさん)】

「ちょぉっと待てごらアアアアアア!? 今サラッと黒鋼流のことディスッたじゃろてめええええええ!? 小僧のことはいくらでもなじっていいけどなぁああああああああ! 黒鋼流ディスッたらアレすんぞゴラァァァァァァ! 仁村一善つったかてめぇ! 名前覚えたからなこの野郎おおおおおおおおおお!」by【弥以覇(じいさん テレビのコメンテーターにブチ切れる)】

 


●みどころ

じいさんです。

かつて世界最強とまで言われた、バイタリティ溢れる男です。

今では孫(ヒロイン)に家督を譲っていますが、

主人公の技の実験台として大活躍します。

減らず口と、ちょっとぶっ飛んだ性格が、

主人公をイラつかせ、躊躇を消し去り、彼の成長を一足飛びで促します。

 

戦闘シーンは多めです。派手な異能力バトル作品です。


●読んでみての感想

異能力を鍛えるための学園に入学した主人公は

異能力そのものは劣っていながらも、心意気だけは誰にも負けず、実力だってなかなかのものと自負しています。

初っ端で出鼻を挫かれます

劣等感で居たたまれなくなった主人公は学園を飛び出します。

道端で異能力を持ったチンピラ数人に囲まれます。

ボコボコにされます。

同い年くらいの美少女が、チンピラを一瞬で蹴散らします。

主人公が「弟子にしてくれ」と懇願します弟子になります。

修行を重ね、強くなった主人公は学園で開催される武闘会に参加し、優勝を目指します。

 

武闘会は日を跨いで行われます。

試合の準備期間に主人公は修行して強くなります。

それを繰り返すお話しです。

 

ストーリーの展開は、スポ根モノで昔からあるオーソドックスなものです。

異能力バトルなので、戦闘シーンが激しいです。

異能力の設定や、主人公の扱う能力などから、スクライドウィキペディア)を想起させます。

 

迷言達でご紹介した爺さんの発言にビビっくれば、楽しく読めると思います。

じいさんはかつて世界最強にまで登りつめた男ですが、

主人公はそんな老人を「技をかける相手」として痛めつけていくことで強くなっていくで、

老人には優しくない作品です。

でも爺さんはエネルギッシュなので、展開は決してシリアスになりません。

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